モノテルペン炭化水素類

炭素と水素のみからできており、官能基が付属しないグループ。モノテルペンを基本構造とする。不飽和化合物の場合は末尾が「〜エン」、飽和化合物の場合は「〜アン」となる。
α-ピネンリモネン

ハーバル

オレガノ精油(オリガナム精油)

強力な抗菌・抗ウイルス特性を持つ、アロマテラピーで人気のエッセンシャルオイルです。免疫力向上や心身のリフレッシュに役立ちます。オレガノに含まれる特徴成分、カルバクロールには抗微生物活性作用があり、シラミに一定の効果があるとされています。...
シトラス

タンジェリン精油

マンダリンととても似た種類に属するタンジェリンは、歴史的背景から学者の間でも意見が分かれ、ある学者は同じ学名をつけ、別の学者は別種とするなど、柑橘系精油の複雑さを感じさせます。 構成している成分もマンダリンと似ていることから、鎮静の精...
ウッディ

ニアウリ精油

天国に一番近い島といわれるニューカレドニアで多く育つニアウリは、殺菌消毒作用が強く、昔から医療現場で使われるなど有効活用されてきました。 スーッとする中に甘みがあり、体調が優れない時だけでなく、ブレンドするのもおすすめの使い方になりま...
シトラス

マンダリン精油

ミカン科の中でも光毒性を持たず(イエローマンダリンを除く)、安心して利用できるイメージがあり、アロマ利用者の中では柑橘系で最も使用頻度が高いという人もいます。 作用も穏やかで芳香もあり、特にレッドマンダリンはどこかほっとさせてくれる魅...
シトラス

リトセア(メイチャン・リツェアクベバ)精油

柑橘系香りのイメージから、ミカン科の植物な印象ですが、クスノキ科の果実から採れる精油です。 香りのイメージそのままに、明るい気分をもたらせてくれるので、常備している方が多いようです。 リトセア(メイチャン・リツェアクベバ...
シトラス

レモン精油

レモン精油は最も身近で日常と親和性も高いため、アロマテラピー初心者の方にも安心感をもって使える精油です。 爽やかな清涼感のある香りは夏を思わせますが、殺菌・抗菌作用が強いため、風邪が流行る時期や日々の掃除など、年中活躍することができま...
ウッディ

ユーカリ精油

寒い冬、風邪が流行る時期には大活躍のユーカリは、多くの人に香りを好まれ、消毒することが多い昨今には持っていて間違いのない精油のひとつです。 近い品種が多くあり、それぞれの違いを知り、使い分けてみるのも面白そうです。 ユー...
レジン

ミルラ精油

フランキンセンスと並び、最古の時代から使われてきた精油のひとつです。 現在にまで生き続け、それぞれの年代でさまざまに活用されてきた植物に、偉大さを感じざるをえません。 ミルラについて 特徴 「...
シトラス

ベルガモット精油

老若男女に好まれるシトラス系の精油の中でも、ベルガモットはその華やかな香りでその代表格にあたります。 香りの良さから、香水や飲食の香り付けなどに活用されてきました。 ベルガモットについて 特徴 ...
レジン

フランキンセンス精油

今から2000年前『新約聖書』の中で、キリスト誕生の際にミルラ、金と共に捧げられたことで有名なフランキンセンスは、最も古い時代から活用されてきました。 乳香、オリバナムなどとも呼ばれています。 フランキンセンスについて ...
スパイス

ブラックペッパー精油

現代社会ではどこの家にも食卓にあるブラックペッパーは、中世ヨーロッパでは金と同じ価値を持っていました。 高額の税金で取引され、こじれると戦が勃発するなど価値の高いものとして使われてきました。 ブラックペッパーについて ...
フローラル

ネロリ精油

イタリアのネロラ公国の公妃が愛用したことが語源のネロリ精油は、柑橘のフレッシュさを持つフローラルな香りです。 ネロリについて 特徴 ビターオレンジの花から採れる ビターオレ...
ウッディ

ティートリー精油

オーストラリアの先住民族アボリジニがお茶として飲んでいたティートリーは抗菌抗ウィルス作用が高く、今では様々な国で広く知られ、日常的に活用されています。 ティートリーについて 特徴 強力な殺菌力を...
ウッディ

サイプレス精油

森林の香りを好む日本人は多いといいます。「天高く登る聖木」と呼ばれ、寺院や墓地で生息してきたサイプレスは、男女問わずリラックスする効果をもたらしてくれます。 サイプレスについて 地中海沿岸や中東などの温暖な地...
シトラス

スイートオレンジ精油

ラベンダー同様、アロマテラピーを始める最初の一本としておすすめされることの多い精油です。柑橘系の香りは馴染みがあり、老若男女に好かれ、使い易く活用範囲も広いオールマイティさが特徴です。 スイートオレンジについて ...
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