芳醇で高貴な、印象深い華やかな香りを持つローズは女性の象徴とも言われ、幸せな気持ちにさせてくれます。
アブソリュート精油は有機溶剤抽出法で採られることによる名称で、香料の原料として利用されることが多いです。
ローズについて
特徴
愛と清純さの象徴
山岳地帯で栽培され、朝露が上がった直後に摘み取ります。たくさんの花からわずかしか採れず、たいへん貴重なため、高価な精油です。
高さ2mほどになる低木で、ロサ・ガリカとロサ・モスカータの交配種です。
長い間合いと清純さの象徴とされ、結婚式ではバラの花びらを散らして、結婚が幸せなものになるように願われました。
女性の要望をオールマイティに受け入れる
古代ギリシャ、ローマ、イスラム、エジプト世界などローズに関する神話が多く存在し、実際に儀式用、薬用、香料、化粧用に使われてきました。
精油データ
学名 | Rosa centifolia |
別名 | ロサ・ケンティフォリア |
原料植物名 | キャベジローズ |
科名 | バラ科 |
抽出部位 | 花 |
抽出法 | 揮発性有機溶剤抽出法 |
ノート | ミドル |
主な成分 | モノテルペンアルコール類 ゲラニオール、シトロネロール、ネロール 芳香族アルコール類 フェニルエチルアルコール オキサイド類 ローズオキサイド |
主な産地 | トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ |
主な作用 | 強壮作用、抗炎症作用、抗菌作用、収れん作用、鎮痙作用、鎮静作用、通経作用、皮膚再生作用 |
ローズ(アブソリュート)精油の効能
体への効能
鈍化した血液循環を活発にして、毛細血管を強化することで心臓を強くさせる作用が期待できます。
気持ちが落ち着かない状況のときに消化器官のバランスを保つ働きをしてくれます。
古代ローマ人は二日酔いにバラの効果があることを見出しました。おそらく体内を浄化して毒素を排出する働きがあることによるものです。
心への効能
主に情緒に対して緩和作用を示します。落ち込んだりネガティブな感情を、明るく高揚させ、緊張やストレスを和らげます。
肌への効能
どのタイプの肌にも有用ですが、アンチエイジングや乾燥肌、敏感肌に特に良いでしょう。
強壮や緩和の両特性を持つため、炎症などにも有効です。
ローズ(アブソリュート)精油の注意事項
必要箇所に正しい濃度で利用する場合、特になし。