柑橘系香りのイメージから、ミカン科の植物な印象ですが、クスノキ科の果実から採れる精油です。
香りのイメージそのままに、明るい気分をもたらせてくれるので、常備している方が多いようです。
目次
リトセア(メイチャン・リツェアクベバ)について
特徴
東アジアの広い地域で育成する
5〜10cmの小さな常緑樹でちいさな果実がつき、レモン様の香りを持つ。
1950年代から蒸留されるようになり、中国では消化促進や咳止めとして食べたり、台湾では皮膚疾患に、インドネシアでは花をお茶として飲用に利用しました。
レモングラス精油と比べてシトラールの含有量がほぼ同じですが、レモングラス精油のほうが香りが長続きする性質があります。
様々な呼び名を持つ
リトセア、メイチャン、リツェアクベバがよく知られていますが、スパイシーで香りが強い特性を持つため、チャイニーズペッパー、マウンテンスパイストリーなどとも呼ばれることがあります。
精油データ
学名 | Litsea cubeba |
科名 | クスノキ科 |
抽出部位 | 果実 |
抽出法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドル |
主な成分 | アルデヒド類 シトラール モノテルペン炭化水素類 リモネン モノテルペンアルコール類 リナロール、シトロネロール、ゲラニオール |
主な産地 | 中国、インドネシア、台湾、インドネシア |
主な作用 | 強壮作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗菌作用、抗真菌作用、昆虫忌避作用、収れん作用、消化促進作用、鎮静作用、鎮痛作用 |
リトセア(メイチャン・リツェアクベバ)精油の効能
体への効能
心臓と呼吸器系への強壮剤となるため、体に刺激があり、生気を蘇らせる作用があります。エネルギー切れの時に使用すると効果を発揮するでしょう。
心への効能
気分を明るく高揚させ、刺激します。
肌への効能
強壮と収れん作用を持つため脂性の肌や髪の毛にバランスを持たせる効果があります。
リトセア(メイチャン・リツェアクベバ)精油の注意事項
濃度により皮膚感作性に問題あり。また、緑内障や前立腺患者の使用には注意が必要。